伝 説 の ヴ ァ カ

テスト二日目終了。
今朝なにげなく部屋の窓を開けたら屋根の角っこにかすかに盛られた雪が。
もう冬なんですね、うん。
もうバカップルがなんか通常より多めにくっついたりしてイチャイチャする季節じゃねーか全く(ぇ

今年のクスリ増すクリスマスは、カップヌードル(キムチとカレーとシーフード)達に囲まれ、ちょっとしたハーレム気分で過ごす予定で………ウッ………(つд｀)………。


さて本日は雨に打たれながら登校しての中間テスト。

教科は"簿記"。

元々簿記は冬さんいわく簡単な教科のようですが、ウチのクラス場合は、
担当が授業を放置プレイしているおかげで大半の人は「できねーよバカ！」ばっかり。
恥ずかしながら自分もそんな一人であまり喜ばしい成績が取れずにいたのですが………。

さすがにそんな状態を後期にまで引きずる訳には行かないので、
さすがのいびりょもマズいと思ったので、半年ぶりに家庭学習を始めることに。(ちょっと待て


………。


家庭学習を始めてから30分ほど。
電卓ブラインドタッチ問題集の今回の範囲をさらりと終わらせて、こう一言。


アレ、簿記って意外と楽じゃね？
まさか自らこんな言葉を発するとは………、今でも信じられませんがなんと克服。
まあそれが普通らしいですが。

そんな訳で「なんかオラ、ワクワクしてきたぞ！」と意気揚々と当日を迎えた。

途中車に水を引っかけられ全身水浸しになったけど気分はワクワクさん。


テストは二限からなので一限は図書館で最終確認。
「フヒヒ」と不敵な笑みを浮かべながら問題集解いてたら、いつの間にかクラスのみんながいなくなっていた。

あ、やられた。と軽く鬱になったまま、試験会場の教室へ。


しばらくして紙が配られテスト開始。
パッと問題用紙を見てみれば、なんといつもよりかなり問題数が少ない。
おまけに最終確認した所にピンポイント。


「っしゃー！！」
と心の中ガッツポーズして意気揚々とペンを動かし始めた。
「もしかして高得点もアリだよね！？」と思わず半笑い。

だけどそうは問屋がおろさないというのが私。


簿記になると大規模な計算が必要となるので、電卓は欠かせない。
ふと計算をしようと電卓を持ち、カチカチを数字を押したのだが………、



電卓に反応がない。

アレ？と思ったので縦に振ったり横に振ったりしたけど全く動かない。
それどころか斜めに傾けてみればなんかディスプレイから水が出てきているじゃない。


そう。まさに、


"へんじがない。ただのしかばねのようだ。"


あやうくコッチも"しかばね"になるとこでした。
おそらく原因は登校中に車に水をかけられたことだろう。
「あのワゴン●めーっ！」と恨むに恨むがもう仕方がない。

なので「WRYYYYYYYY！」と死ぬ気で手で計算。


その結果、



三分の二ほどしか出来なかった………。
もう笑うしかありません、アッハッハorz
今回は出来そうだっただけに、さらに悔しい。
おまけに問題用紙と右手が真っ黒。

今思えば「先生に言えばなんとかなったかもしれねぇ」という邪念がグルグル頭ん中に回っていますが、
まあ新たな俺伝説が出来たのかとなんとか落ち着かせているトコロですorz


なんとか首吊りみたいな結果にならなければいいのだが………。